「3S」を重視したGKの育成
【SUPPORT=支え】
ディフェンシンブサードエリアの秩序を保つことをテーマに、ある状況下でどのようにプレーすべきかという知識を身に付けます。
加えて、後天的に身につくもの(認知力、コーディネーション力、判断力、技術)を丁寧に育成し、活発性・リーダーシップ・闘争心を兼ね備えたGKの育成を目指します。
【SPEED=速さ】
リアクションスピード・ダブルアクション(最初の行動→修正→セカンドアクションの一連の流れ)等、GKとしての能力・守備能力の高さは、その素早さ(俊敏性)によるものが大きいと考えます。
グローバルトレーニングのもと、フィジカルトレーニングをベースとした正しい技術、アクションの向上を目指し、GKとしてのプレーに特化したスピード面の強化と守備範囲の拡大を実践していきます。
【SAVING=セービング】
GKの基礎基本能力であり、GKがGKたる為の最重要項目と考えます。ステップワーク・基本姿勢・ポジショニング~捕球等、スムーズな複合動作能力の向上を図ります。「セービング→キャッチング」への昇華を図り、マンパワーで守備を完結出来る能力を育成します。