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インタビュー

「正しい一足」が未来のプレーと心を育てる。アディダスが実施する体験型イベントでサッカー元日本代表3人が語った「スパイク選びと親のサポート」

公開:2026年9月11日

adidasが開催したジュニア向けイベント「ADIDAS FOOTBALL JUNIOR CLINIC "+ONE(プラスワン) supported by Soccer Shop KAMO"」。このイベントのコンセプトは、「Find Your Fit, Find Your DREAM.(正しい一足が、未来のプレーをつくる)」です。

会場では、専門知識を持つサッカーショップKAMOのフットマイスターがシューズの正しい履き方や選び方を教える「フットマイスター講座」、自由な発想で理想のシューズを描く「マイシューズドローイング」、そして豪華な元日本代表ゲスト陣とのサッカークリニックが行われました。単にシューズを選んでボールを蹴るだけでなく、親子の対話や子どもの成長のきっかけが詰まった今回の取り組み。イベントに参加した田中隼磨さん、宮間あやさん、岩渕真奈さんの3名に、スパイクにまつわる思い出や保護者へのアドバイスを伺いました。

岩渕真奈さん:「自分に合ったスパイク」と「個性」がピッチ上の強みになる
――小学生時代のスパイクに関する思い出を教えてください。

岩渕さん:アディダスの「パティーク」というシリーズで、大好きだった真っ白のスパイクを買ってもらったときのことは今でも鮮明に覚えています。当時はマジックテープのタイプにもすごく憧れていましたね。サッカーショップに行って色々なスパイクを試着したときのワクワク感は、大人になった今でも思い出せる大切な記憶です。

小学生の間に自分の足にぴったり合ったスパイクをしっかり履くことは、成長はもちろん、プレイスタイルやパフォーマンスにも大きく影響します。だからこそ、こうした正しい選び方を学べる企画は本当に素晴らしいと感じますね。

――自分の理想を描く「マイシューズドローイング」はいかがでしたか?
岩渕さん:子どもたちの絵を見せてもらうと、本当に個性が出ていて面白かったです!人によって思い描く理想のスパイクは全然違いますから。ピッチの上でも「個性」や「強み」を表現することはすごく大切です。絵を描くのが苦手な子にとっても勇気がいることだったと思いますが、一生懸命取り組んでくれた姿が印象的でした。足元選びや表現を通して自分の強みを見つけ、ピッチでの自信につなげていってほしいですね。

田中隼磨さん:子ども自身に選ばせ、手入れさせる。「物」と「お金」の大切さを学ぶ機会に
――ご自身の幼少期のスパイクにまつわる思い出は?

田中さん:僕の幼少期は、サッカーショップの一番上の棚にあるような高額なスパイクには手が届きませんでした。でも、親と一緒にショップに行って「いつかあのスパイクを履きたいな」と相談しながら選んだあのワクワク感は今でも覚えています。買えなかったからこそ「いつか履いてやる」という気持ちが、サッカーへの大きなモチベーションや原動力になりました。

――フットマイスター講座の感想と、保護者の皆さんへのアドバイスをお願いします。
田中さん:僕らの頃はプロがスパイクの正しい選び方を教えてくれる機会なんてなかったので、子どもにとっても保護者にとっても本当に素晴らしい機会だと思います。僕自身、子どもが4人サッカーをしていましたが、スパイクを買うときはあえてお店に一緒に行き、子ども自身に選ばせていました。決して安い買い物ではないからこそ、お金の大切さとしっかり向き合いながら自分で決めさせることが大切なんです。

そして「自分で選んだからこそ、練習が終わったら必ず自分でスパイクの手入れ(ケア)をする」。サッカーで履く一番身近な道具を大切にすることは、人としての成長にも繋がります。親御さんは過保護になりすぎず、自分で決めて道具を大切にするプロセスを温かくサポートしてあげてほしいですね。

宮間あやさん:正しい靴選びがキャリアを守る。一番のエネルギーは親の応援
――幼少期のシューズ選びの思い出を教えてください。

宮間さん:小学生の頃にJリーグが開幕して、「憧れの選手と同じスパイクが履きたい!」とずっと思っていました。当時は小学生向けのサイズ展開があまりなくて、中学生になってようやく憧れのスパイクを履けたときは本当に嬉しくて、チームメイトに自慢したのを覚えています。憧れの選手と同じ靴を履くだけで、なんだかその選手になれたような気がしてモチベーションが上がりました。

――子どもの頃から「正しい選び方・履き方」を学ぶ重要性についてどう思われますか?
宮間さん:足に合わないシューズを履き続けて怪我をしてしまったり、本来のプレーが出せなかったりすることで、その先の選手キャリアが大きく変わってしまう可能性があります。きちんとした知識を持って自分に合う靴を選べるようになることは、子どもたちのサッカー人生を守るうえで本当に大切なことです。

――最後に、サッカーに励む親子へメッセージをお願いします。
宮間さん:ご家庭ごとに色々な環境があると思いますが、しっかり親子で話し合って、自分に合った靴を選び、大好きなサッカーを楽しんでほしいです。そして、保護者の方の応援は子どもにとって何より一番のエネルギーになります。一生懸命取り組む姿を、ぜひ温かくサポートし続けてあげてください。

足元から広がる、親子の対話と子どもたちの未来
今回のイベントを通じて感じたのは、adidasとサッカーショップKAMOが届けているのは単なる「商品」ではなく、「正しい知識と体験を通じた子どもの成長」だということです。
足型やサイズに合わせた正しいフィッティング(フットマイスター講座)で怪我を防ぎ、パフォーマンスを高めること。そして自分だけの理想を描くワークショップで感性を育むこと。

子どもが自分でスパイクを選び、手入れをし、大好きなサッカーに打ち込む――。そんなプロセスのひとつひとつが、自立心や感謝の心を育みます。ぜひ今週末は、お子さんと一緒にサッカーショップKAMOへ足を運び、足元から広がる未来について会話を弾ませてみてはいかがでしょうか。

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